【SBI証券】代用有価証券として新規信用余力に反映される対象について

【結論】上場銘柄(国内株式)および投資信託のみで可能であり、上場銘柄(海外株式・海外ETF)は不可

 今回は、SBi証券における信用取引において、使用可能な代用有価証券についてです。

 

結論から申し上げますと、

 上場銘柄(国内株式)と投資信託のみが対象であり、上場銘柄(海外株式・海外ETF)は対象ではありません

※SBI 証券の公式サイトの文言はこちらを参照ください。

 

 上場銘柄(海外株式・海外ETF)は対象外のため、SBIハイブリッド預金にお金を入れた状態で、海外ETFを購入して保有していたとしても、信用余力に反映されることはありません。

 

 また、気をつけていただきたいこととしまして、別記事にて紹介しました、SBI 証券にて三井住友ナンバレスカードのクレジット決済をして投資信託を購入し、Vポイントを獲得している方で、その投資信託を代用有価証券として利用して、手持ちの資本を3倍に増やして取引したいと考えている方もおられるのではないでしょうか?

 

確かに保有しているのは投資信託なのに、代用有価証券として扱われていない。

 

こちらの場合は、預かり口座を確認してみましょう。

対象の投資信託を購入している口座が、NISA口座になっていませんか?

NISA口座になっていた場合は、そのままでは代用有価証券として判定されません。

一般口座か特定口座に移管手続きをする必要があります。

 

 

移管手続きの手順については、別記事にして紹介していきます。

 

 

それでは。

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